THE 息抜き
仕事やらなんやらと考える事や悶々する事ってあるけれども
そんな時に人それぞれに息抜きや発散方法ってあるかと思う
今日に関しては自分でも思う
【THE 息抜き】
そんな一日であったと…
まずは遅くまで起きていたということで昼頃まで眠ってしまい
そのまま寝ているのもアリかなとは思ったものの…
最近のよしなしごとが溜まっていたのか非常にモヤモヤとしており
そのせいか気づくとシャワーを浴び着替え始めていた
何をするのかということが重要になってくるのだが
不意に体を動かしたいと自分自身の体から指示がきた
だが近くにそんな場所があったろうか？
現在、僕が住んでいる場所の近くにスポーツセンターがあるが
体に筋トレはどうかと聞いてみた
今はそんな気分じゃないと返されてしまい
益々、困った僕は『じゃあバッティングセンターは？』
思いつきで聞いてみた
だが体は『いいね』と即答されてしまった
じゃあ探してみようと探してみた
そうすると意外にも2駅先にあるということで行ってみることに
昼飯も食わずに着いたバッティングセンターは、２階建ての古くから地元の住人達が通っている風貌の建物
１ゲーム200円(1ゲーム21球)と高くも安くもない価格
そこであまり野球の得意ではない僕は思わず6ゲームもやってしまった
手こそ痛くはならないものの、体は少し汗ばんでおり
そこそこ打てた自分自身に満足し、一度家に帰った
そこで少し洗濯と昼寝をし、起きた時に気づいたのは
そういえば何も食べていない
体からは早く気づいて欲しいとでも言うかのように
体が少し重たく感じた
少し面倒な気がしながらも家の近辺で何か食べるモノを探しに出た
行きつけの居酒屋やラーメン屋はどう？と昼間同様、体に聞いてみたものの
『少し違う』少し素っ気ない返事
『じゃああそこは？』
ふと以前に一度だけ入った事のある中華料理屋を見てみる
するとまたも体からは『いいね』
なんとも今日は不意な返事が多いものだ
そこに入るとガヤガヤという言葉がピッタリで、家族連れやおじさん達が賑やかに食事を楽しんでいた
そこには夜にもお得な定食メニューがあり、醤油ラーメン半チャーハン餃子があった
『もうこれしかない』と体とこれだけは意見が一致し、ついでに休日ということもあり、生ビールも注文
テーブルにやって来たのは昔ながらという言葉がつきそうなくらいスタンダードなラーメンと素朴だけどもパラパラのチャーハンにジューシーな餃子
ビールを片手に全てを食し、デザートに付いてきた杏仁豆腐も食べ、大満足で店を出た
やはりスタンダードなラーメンはいつ食べてもいいねと思いながらまた家に戻る道すがら
今度は体から『銭湯っていいよね』とちょっとした希望が出てきた為
家の近くの銭湯へ
その銭湯は昔ながらの番頭さんがいるような銭湯で
東京ならではの少し熱めのお湯が特徴だ
そこであまり長湯が得意ではないもののしっかりと湯船につかり様々な事を考える事ができ、お湯に疲れと共に少しだけモヤモヤとするような感情も流してくれた様な気がした
お風呂を上がり、銭湯の待ちスペースに牛乳が用意されていた為、飲むことに
やはりお風呂後の牛乳はいい
特に瓶牛乳であることがまたいい
家に帰りコレを書きながら振り返ってみると、今朝の悶々とした
感情や疲れといった負の要素は減り
明日からの仕事に対しての意欲や私生活においてもこうしていこうと
前向きな感情が回復してきた
嫌な事があったり疲れた日があった時
次の休日でフリーな日があれば、体や心と相談しながら息抜きをしてみてはいかがでしょうか？
そんな今日は『THE 息抜き』
おめでたい日
今日(昨日になってしまったけれども)は知り合いの結婚式の二次会の日
非常に残念ながら仕事が外せず
参加することはできなかったけれども
ここに祝福の為のコメントを…
『ご結婚おめでとうございます！！！！』
ありきたりなコメントだけれども、
やはりこの言葉が一番良いと思う
自分自身も結婚とか考えていきたいのだけれども
やはり人生って難しい
でも結婚ってしたことはないけれど
某巨大掲示板には『結婚は墓場だ…』
なんて事が書かれているけれども
そんな事はないんじゃないかと自分自身の両親をいつ見ても思う
喧嘩はするけれどもお互いに対する思いみたいなモノを持っていて
50を過ぎても二人きりで食事に行く為に少しオメカシをして
実の息子がいうのもあれだけども
本当にいい夫婦なんだと実家にいる兄の話を時々聞くと思う
自分自身、未だ経済的にもお相手的にもいい状況ではないけれども
だけれどもその結婚の話を聞いて
お祝いのコメントとこの話について書きたいなとふと思った
僕も相手がいれば
お互いに納得しながら関係性を築いていきたい
というわけで
『おめでとうございます！！！』
…とビールを片手に一人東京の夜に思いを馳せながら缶を傾ける
HTBって皆様、ご存知？
最近、｢おにぎりあたためますか｣や｢ハナタレナックス｣という番組をよく見ている
どちらも内容としてはかなり緩く、たまにキワどい
多分、全国ネットで流したら即PTAのお母様方から非難の嵐だろう
それぐらい緩くキワどい
有名な番組としては誰しも見たことはなくても聞いたことはあるであろう
｢水曜どうでしょう｣
共通して出ているのは大泉洋なのだが…
さらに共通しているのはこの3つの番組は【HTB】というテレビ局が作っている
よくもまぁ、こんな緩い映像でOK出したな ってくらいに緩い
おにぎり と どうでしょう に関しては基本は旅番組、ハナタレに関しては企画も旅もという感じだ
ただ旅番組にしては観光名所をたっぷりと写すでもなく、車内のトークがメインで、
トークの内容としても世間話に近い話がメインだったりする
見ていると初めはローカルのタレントやアナウンサーが出てくるので
なんだこれ？という言葉が頭の中に出てくる
そりゃそうだ、あまり見たこともないようなタレントがただただ、バカ話をしながら飯を食い、酒を飲み、車内でトークを広げていく
企画を行うにしても割とグダグダになっている事が多い
だが、ラーメン次郎と同じで2度3度と見ていくとクセになっていき
最終的にはなんだか見ていたくなってしまう
もうここまで来ると虜とも言える状態
僕も虜になっている一人ではあるのだが…
なぜこんなにも中毒性があるのか？
それは出演者達(スタッフも含め)が全員と言える程、OFFモードであり
番組の内容に関しては出演者それぞれの個性にしか委ねられていない
出演者のタレント陣が個性を出し賑やかにトークするのは普通だ
だがそうではない…
HTBのアナウンサーやスタッフまでもが
全員でフリーダムにトークをしている番組がそんなにあるだろうか？
しかも全員が奇跡的な面白さなのだから不思議だ
おにぎり や どうでしょう に関してはアナウンサーやスタッフが進んでビールを飲もうとする
しかもタレントを差し置いてだ
そしてタレントもスタッフもほぼ全員が泥酔している映像が流れる
放送禁止用語なんてなんのその
普通であれば会社からお叱りをうけるのだろうがそんなことはお構いなしにスタッフも酒だなんだと主張している
そんな緩く自然体な雰囲気からか
自分があたかも同じ車内や番組内にいるような錯覚を起こし、ついつい見てしまうのだろう
そこから中毒性が出てくる
なかなかこんな路線で攻められる局はないであろう
是非とも東京でも流してほしい
たまに流れているのを見るが是非とも、もっと放送して欲しい
そしてこれらの番組は疲れている時に見るとクスッと笑えるものが多いので…
是非とも旅好きな人な人やお笑い好きな人だけではなく…
疲れている人にこそ、見てもらいたいものだ
｢ぬくもり｣に思いを馳せて
寒くなると我が家のアイドルが恋しくなる
そう…
こいつだ
どう頑張ったって飼い主に似て駄犬ではあるのだが、可愛くて可愛くて仕方がない
実家に帰る理由の5割はこの駄犬との昼寝であると断言できる
彼との昼寝はどの季節でも不思議なぬくもりが伝わってきて安心する
それだけに今の生活には｢ぬくもり｣が不足している
恐らく一人暮らしをしていて犬や猫といった生き物と生活をしていると恋人ができないという状態はこの｢ぬくもり｣を補給することができるからではなかろうか？
そんな事を思っているとやはりぬくもりが恋しくなってくる
でもまだ実家に帰る事はできないので、少しだけ我慢をする
それを埋めてくれるのが、喫茶店に小粋なJAZZ、賑やかな人の声と一杯の珈琲
そして夜には僕の大好きなビールや日本酒、ウイスキーを少しだけ飲む
それだけでもぬくもりを少しだけ思い出すことができる
眠れぬ夜ってさ
なんであるんでしょうね？
体としても不必要だって理解している筈なのにも関わらずだ…
理屈はわかってるんだよ？
恋せよ乙女ばりに悶々としていると眠くならないってわかってるんだよ？
でも悶々の原因ってそんなにスグ解消ってされないわけで…
その中でお酒という素敵アイテムを使用すると｢あら不思議！｣って眠気がやってくる
だけども世の中ってそれこそ不思議で
寝る前に飲んでるって話を出すだけで、｢あら不思議！｣ってな感じで世間の目がアルコールジャンキーへ大変身
いやいや～…
そうじゃないじゃん？
お酒は百薬の長とか良い言葉あるじゃん？
なのにもだ…
なんだか色々と生きにくい世の中になったもんだってそこら辺のおっさんの言葉が身に染みてくる
健康志向もいいけどさ…
もっとお酒も睡眠も素直に取れるようにもなっていいんじゃないかな？
もっと素直に生きていきていってもいいんじゃないかな？
そんな事を思っていると夜がまた老けていく
