純喫茶 ガーリック珈琲

なんとなくな思いつきで書いています

ゆるりと流行りな日々を

刺激とは少し離れているような生活
少しだけ飽きがきているようなそんな感覚
ただそれって自分から刺激を求めているっていうクレクレ状態で
実際に動いているのかというとそうでもないのが現実だったりする
そんな時分にふと思いつく場所に行き想像以上の出来事に向き合ってみようとする
ただそんな現実は簡単でなく普段通りに近い時間を過ごしてしまうのが現実だ
思い切った一歩ということでいつもはしないような行動を過ごしてみるのも一興なのではなかろうかと思う

そんなわけで東京で生活を始めてはや一年が経とうとする中
先日、とあることをしてきた
ただ非常にどうでもいいことであるということを先述しておく

何をしてきたのかというと現代人の今や一大ムーブメントでもある
某巨大コーヒーチェーン店で自慢のマシンを使い作業をするということだ

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ふと思いついた後、なんとかこれを記事にできないかと少し悩んだのはここだけの話である

ただ今回、記事にするにあたっ少しだけ気を使わねばならないと感じたところが幾つかある
何かというと、批判的な内容にしてしまうと非常に陳腐な内容になりかねないと感じた為である
別段、取り立てて僕はこの行動自体がおかしいと思うことはないのだけれども
それでもなぜあんなにも様々な方々が心惹かれ、あのスペースで何かをしようと思うのかを体感してきたわけである

ブログのタイトルで分かるように僕は非常に喫茶店が好きである
作業をしようとはあまり思わないが喫茶店で本を読みながらコーヒーを啜る休日は非常に素敵であると感じている
それと同じようにその某巨大コーヒーチェーン店で作業をすることが好きなのだろうか?
そんな非常にどうでもいいことに対して疑問を抱いてしまった…
抱いてしまったからには…ということで休日を利用して実行してみた

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素直な感想を書いてしまうとそこまで没入感を持って何かをするには不向きな気はしているが
あくまで主観の話ではあるのでご理解いただきたい

店内の雰囲気としても明るくカジュアルな場ではあろのだが、致命的なスペース不足を感じ、
BGMにしてはあまりにも大きい人の声の中で何かを集中して行うとなった場合どうであろうか?
それにも拘わらず多くの方が勉強や何かPCでの作業に勤しんでいる場面を見ているとここでなくても良いのではなかろうかと思ってしまう 
それでも彼らがあの場所に惹かれて作業に勤しんでしまう理由とは何なのだろうか?

理由としては幾つもあるのであろう
家では集中できないという方もいるであろうし、お洒落な場所で何かをしている私というブランディング
wifiが飛んでいてPCやタブレットが扱える等といった理由が挙げられるのであろうが
確かに飲み物の種類も豊富で単純にコーヒーが苦手な方でも利用しやすいであろう

ただ、それは本当に自身の満足値が高い状態で利用できているのであろうか?
自分自身で利用してみて感じたこと
スペースも狭く非常に喧噪的であるということ
作業や勉強をしている方々はにとってのオアシスたり得ているのか

そんな中でブログのタイトルを読んでいただいて分かるように、
僕は喫茶店が非常に好きである。愛していると言っても過言ではない
そんな中で皆様に、少し提案したいものが一つだけある
それは、お洒落なカフェで優雅な作業時間もいいのだが、
喫茶店で過ごす静かな時間の中での作業というものはどうであろうか?
カフェと喫茶店で何が違うのかという至極もっともな疑問もあるであろう
僕自身ではある種の定義的に使い分けているのだが、今回の喫茶店に関しては
純喫茶と名の付くような イメージとしては古臭いようなお店のことである

喫茶店ではラテやマキアートといった豊富なドリンクのある店舗はそこまで多くない
あるのは大半がブレンドコーヒーと紅茶とちょっとしたソフトドリンクではあるが、
机などのスペースは4人掛けの机を広々と使うことができ、少しくたびれたようなソファでゆったりと作業もできる。
優雅とは少し遠い部分ではあるが、ちょっと小粋なジャズの流れる喫茶店での勉強やちょっとした作業なども少し趣が変わって
カフェでのスタイルを変えて、喫茶店にぜひとも遊びに行ってみてほしい

ちょっと寡黙なマスターにお喋り好きな奥さんがやっているお店に行くと、奥様方の井戸端会議に耳を傾けてみたり
マスターこだわりのコーヒーを飲んで美味しいコーヒーに舌鼓を打ってみたりと皆さんご存知かもしれないが意外に楽しい場所なのである

ぜひとも次の休日にでも行ってみて実際に体感してみてもらいたいものである

久々のブログに少し緊張感を抱きながら書いてはみたものの、
相変わらず着地点のない内容だなと辟易しながらも次回はなにを書こうかと
少しばかり考えを巡らせながら今回はここまでにしようと思う
また気が向いたらぼんやりと書いていくので、皆様も緩くこのブログを覗いていただければ嬉しい

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